昨日、見知らぬ番号から着信が。日曜日に誰かなと思ったら佐賀新聞社の方だった。
以前女子短期大学の講師取材を受け、その方の同僚の方だった。どんな用かなと思ったら、パラリンピック閉幕に際しての今の気持ちを話して欲しいということだった。
パラリンピックを見たのは少しだけ。同じサッカー繋がりでブラインドサッカーをチラッと見たのと、車椅子ラグビーをハイライトで見たくらい。はて、私が選ばれたのはなんでだろうか。と思いながらも取材を受けました。
まず、電動車椅子サッカーのプレーヤーとして、今回の大会はどう写ったか聞かれた。正直に上記の例をあげあんまり見ていないことを告げた。そして、記者に勘違いしてほしくなかったので、電動車椅子サッカーはパラリンピックの種目ではないことも説明した。(※ワールドカップはある)理解される。なので下記のような文になったのだろう。私が一番伝えたいのは、どんな障がい者でも情報さえあれば、その道に入っていける。しかし、情報がどこにあるかわからないので、周知が大事だと考える。こういう大会を通して、新たな一歩を踏み出せるとその人らしい生き方が送れるのだろうなと思う。また、その一方で当事者を支えて、応援してくれる誰かが必要ということも言っておきたい。
やはり持ちつ持たれつの関係性が大事ということを改めて思いました。貴重な経験をさせていただき感謝です。また、下記の記事を送っていただいた友人にも感謝します。

