突然のお知らせ(パート2)

先日の記事の続きを書きます。

過去記事はこちら
https://cilhopesaga.jp/2021/09/23/突然のお知らせ/

 さて、他事業所への連絡をしたところまで書いていたと思うが、その後の出来事を書いていく。

 他事業所に今の状況を告げたら、対応してくれた方も驚きを隠せない様だった。そして抜けるところの時間を告げていく。前にも一度相談したところもあったので無理を承知で頼んだ。持ち帰って相談してみるということで、一旦連絡待ちの状態になった。1時間後くらいにお返事をいただいた。答えは、「協議した結果、全て入れない。」とのことだった。

 ここまでは想定内。多分無理だろうなと思っていた。あとは一社に頼むばかり、この一社は重度訪問介護の長時間介護をメインで受けてくれている。(名前は出さないので聞きたい方は個人的にご連絡ください)しかも自薦ヘルパーという制度を使っての登録である。(重度訪問介護という国の制度を使うため、専用の講習を受けてもらわないといけません。)

※ 自薦ヘルパーとは、当事者本人が見つけてきた介助者の卵を、指定事業所に紹介し登録させ、その事業所の講習を受け、それから指定事業所のヘルパー派遣という形で、当事者の元に来る制度のことを指す。

 現にその制度を利用して、私は3人(メイン2人・緊急事1人)の介助者に入ってもらっている。その指定事業所には連絡をして、新たに見つけられたら派遣をお願いできないか聞いてみた。そうしたら、夜間(19時から21時半)の短時間の土日含む5日で応募してくる人は、これまで求人出してきた中では、ピンポイントで厳しいのではないかということだった。
 それもそうだと思う。介助者側からしたら、長時間の方がまとまったお金になるし、生活水準的にもそっちの方が安定していて良いだろう。しかし私は曲げなかった。もしかしたら学生さんでそういう短期的なバイトを探していないだろうかと思ったからだ。話し合いの結果、夜間で求人をしてくれるとのことだった。これで来なかったら、介助者の3人にお願いして来てもらうしかない。

 みなさんの知り合いで、誰か良い人紹介してくれませんか〜?

投稿者: 北古賀 雄三

佐賀に住んでいる脳性麻痺の障がい者です。 愛車は電動車椅子サッカー用のサムライブルーカラーです!w 32歳で結婚し、妻と令和3年に娘が誕生し、現在3人で生活中です。 重度訪問介護という制度を使い、ヘルパーさんに来てもらい、 住み慣れた地域で自分らしい生活を送っています。 36歳から自立生活センターを立ち上げようとして 37歳でやっと市民活動団体として登録させていただきました。 210826からやっとBlogを開設することとなりました。 不束者ですが、どうぞよろしくお願い致します。 夢は、障がい当事者が自由に生活できる場所を作ること。 それと、当たり前の報酬が得られる仕事を作り出すこと。 応援よろしくお願い致します。

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