以前勤めていた会社の上司が今東京に居られ、このブログを見ていてくださっていて、先日佐賀に帰ってくるから会おうと言われたので、昨夜お会いしました。
東京でも田舎の方で、障がい者の放課後等デイサービスと児童発達支援を3歳から18歳までの範囲で行ってらっしゃいます。
そこであるケースを聞いた。重度訪問介護を始めは利用していて、事業所撤退により、訪問看護と居宅介護に変わってしまった。それからは重度訪問介護は利用できていないとのこと。それで自薦ヘルパーさえ手配できれば、なんとかなるのかなと思われ、私に相談があったのでした。CIL HOPE SAGAの経緯などを一通りお教えし、自薦ヘルパーの話もしました。それと、大事なのは親ではなく施設でもなく当事者自身がどうしたいかであって、とりあえず何でもいいから当事者側から動き出すことだと私は思うと話させてもらいました。あとは社会経験が少ないので、社会とどう接していいか分からない人も多くいらっしゃるとも話しました。最後に今開催しているオンライン講演会と交流会にその事業所関係者でも参加できるか聞かれましたので是非ご参加ください。と話してお別れしました。
はるばる東京から来てくださり、ありがとうございました。またこのご縁を大事にして協力し合える体制を作れたら良いなと思います。