まず皆さんにはこれをご覧いただきたい。
第6期佐賀市障害福祉計画(2021〜2023)
以前、友人が佐賀から久留米へ移住された。利用時間の介助者が見つからなかったことから、施設利用にならざる得なくなられたから、佐賀がダメなら他県でということだったらしい。相談支援事業者も支援事業所も凄くご尽力されていたが、結果として友人は久留米を選ばれたようだ。
まず上記に挙げている福祉計画にも載っているが、事業所の人材確保が出来なくなってきていることが指摘されている。長年支援して下さっていた介助者の方も高齢になられて、介助できなくなったとケースもあるようだ。もちろんコロナ禍により外出支援が減って業績悪化した事業所もあるだろう。
障がい当事者にとって一つの事業所がなくなるということは結構な不安を抱えることになる。現に私も利用している事業所から事業縮小の通知を受けているところだ。介助者の確保ができるまでは、その事業所には入ってもらうことになってはいるものの、突然手配できなくなったと言われるのではないかとビクビクしている。救いは自薦ヘルパーがいること。登録事業所と話し合いの元、登録している介助者さえ良ければ来てくれることになっている。あくまでも介助者の都合によるものなので、他事業所と比べると確率は上がるが、当日頼んで来るというような確実性はないことも理解しておかなければならない。この自薦ヘルパーが増えることで、人材不足も解消できないものだろうかと思っている。
先月来られた大濱さんと連絡を取っており、自立生活に関するイベントを年度末ごろまでに実施したいと考えているので、この話も自分だけの問題ではないので、しっかりと話をしていきたいと思っている。