さがすたいる 打ち合わせ

 昨夜は今年度におけるさがすたいる活動の説明会が市役所北のFLEXというお店の一角で行われました。

 さがすたいるとは・・・ 説明はこちらをご覧ください。

 県の県民協働課様、係長も含む5名がいらっしゃり、〇〇な障がい者の会の車椅子ユーザー7名での説明会だった。

 こういう県の素晴らしい取り組みをもっと多くの人に知ってもらい、他の車椅子ユーザーにも活動に参加してもらいたい。そのために、一昨日行った学校へのUD出前講座や、企業へのさがすたいるゼミなど、様々な活動にもっと我々当事者が活動していくことが必須だと改めて感じました。

 会終盤には佐賀女子短大で毎年行っているバス乗車体験の話からJRの無人駅問題の話題になるなど意見交換ができた。民間企業にも限界は必ずある。コロナ禍で疲弊している企業の中の一つだと私は思う。別に擁護する訳ではないが、やはりどの企業も衰退しているのが現実ではないかと思う。そのしわ寄せがここにも起きていることは間違いない! だからと言って、じーっと動向を見ておくこともこれもおかしいと思う。なんとかして、無人駅からの乗降ができるように策を練る必要はある。

 会の中で出たことは
  ・スロープの貸し出し(盗難防止機能付)→駅員さん以外の方にも頼みやすくなる。
  ・リフト付車両をどこかに付けてもらう。上げ下げはボタン一つで昇降できる。
   今思いついた。リフトがダメならスロープで、入口のドアがそのままスロープに展開できたら、誰の手も借りずに出来ることになる。

 主にこの2点の意見が出た。みなさんはどう思われますか? コメント欄に良ければコメントください!

 久々に仲間と会って、話せて良い時間が過ごせました。また次回からも多くの活動を通じて、共生社会を目指して!をお伝えしていければと思います。

投稿者: 北古賀 雄三

佐賀に住んでいる脳性麻痺の障がい者です。 愛車は電動車椅子サッカー用のサムライブルーカラーです!w 32歳で結婚し、妻と令和3年に娘が誕生し、現在3人で生活中です。 重度訪問介護という制度を使い、ヘルパーさんに来てもらい、 住み慣れた地域で自分らしい生活を送っています。 36歳から自立生活センターを立ち上げようとして 37歳でやっと市民活動団体として登録させていただきました。 210826からやっとBlogを開設することとなりました。 不束者ですが、どうぞよろしくお願い致します。 夢は、障がい当事者が自由に生活できる場所を作ること。 それと、当たり前の報酬が得られる仕事を作り出すこと。 応援よろしくお願い致します。

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