障がいを持つ当事者の進学の悩み

 下記の記事をまず読んでいただきたい。

電動車椅子サッカーチームメイトの親のFacebook記事

 私は普通校に通ったことがない。交流会はあったが、その時だけでしかなかったから、普通校の大変さや苦労話などは想像でしかない。だが、設備が整ってないとか、人員配置が難しいとか、その理由は仕方ない話なのか。十分に検討されているのか。

 大きくデメリットとして考えられること
 ・市や県学校に対するバリアフリー改修費の予算(昇降機やトイレ等)
 ・先生等・保護者・生徒への理解と協力要請(意識的な偏見)
 ・もしもの時の対応の仕方が専門家ではないので分からない(責任の所在)

 大きくメリットとして考えられること
 ・インクルーシブな社会を意識することができる。
 ・生徒同士の仲間意識など結束ができ、共に歩むことで喜びや感動を感じることができる。
 ・社会人になっても、何の偏見を持たず、誰に対してもスッと対応できる心ができる。
 ・学校側も障がいを知ることによって、新たな発見が増え、障がい者に対する先入観を打ち消すことができる。

 どうしたら問題解決するのか。。。いろんな方に聞いてみているところ。あとは本人さんとも話してみて、探してみようかなと思っている。

投稿者: 北古賀 雄三

佐賀に住んでいる脳性麻痺の障がい者です。 愛車は電動車椅子サッカー用のサムライブルーカラーです!w 32歳で結婚し、妻と令和3年に娘が誕生し、現在3人で生活中です。 重度訪問介護という制度を使い、ヘルパーさんに来てもらい、 住み慣れた地域で自分らしい生活を送っています。 36歳から自立生活センターを立ち上げようとして 37歳でやっと市民活動団体として登録させていただきました。 210826からやっとBlogを開設することとなりました。 不束者ですが、どうぞよろしくお願い致します。 夢は、障がい当事者が自由に生活できる場所を作ること。 それと、当たり前の報酬が得られる仕事を作り出すこと。 応援よろしくお願い致します。

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