今回は喪中なので、新年の挨拶は控えさせていただきます。ですが、旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願い致します。これは言えるのかな。
喪中・・・そう、11月に実父が亡くなったのだった。闘病の末だったけど、最後に見たお顔は微笑んでた。本当に仕事一筋の父だった。家庭のことは母親に任せっきり、短気で、喧嘩っ早いし、なるべく怒らせないようにと子供の頃は恐怖でしかなかったかな。しかし、18歳から同じ父の職場で働かせてもらったことで、父の背中を見ることができた。父は自分のことより誰よりも従業員さんのこと、相手のことを気遣ってた。自分もそんな人になりたいなと思った時もあった。が、私はまだまだ自己中を消すことができない。自分のことで精一杯(2つのことを処理しないといけない状態)なのだ。
当たり前の話だが皆さんは思考が第一で、身体のコントロールが第二に来るだろう。私の場合は身体のコントロールという部分が大部分を占めるため、思考が鈍るのだ。やっと姿勢がコントロールできたぞ! あれ、さっきまで何考えてたっけ?が多い。まぁアテトーゼあるあるかな? 同士よ! 同意を求む!w 車椅子に乗ったり、壁に寄りかかっていると座位が保持され、思考だけで身体のコントロールはあんまりしなくて良い。動こうとするとコントロール優勢になり、思考がどっか行ってしまうのだ。若い時はすぐに思い出せて目的にたどり着くが、オジサンになった今、身体の痛みとの戦いもここに加わる。最近は首や肩、腰が痛くて痛くて。痛みでまた余計な力が生まれて、またそれも制御しなきゃいけない。歳をとると痛みとの戦いだ。と言われていたのを身にしみて味わうことになろうとは若い時には思っても見なかったな。※個人差あります。ご注意ください。あれ、身体の説明になってるぞ!w 話を戻そう。
そう、父の背中を見てそうなりたい。と思うよりも、同じ人間になんてなれないのだから、ここは自分らしく生きることが一番良いと思ったのだ。毎日が楽しくて、幸せを感じる生活。一昨年に子供を授かることができて、日々成長していく娘。立つことも歩くこともできそうだ。立って4歩だが歩いた時は感動した! こんな感動がまだまだこれからも続くと思うと嬉しい。やっぱり23歳で親元離れて、いろんな経験をして良かったと思う。一緒に子育て頑張っている妻にも感謝!
余談ですが、子育てを一緒にしてくれている妻への言葉掛けは「お疲れ様」よりも「ありがとう」が良いらしいです。個人差ありますが。私自身はお疲れ様にありがとうがくっついてる気で言ってたのですが、全く別物だったらしいです。これは気をつけた方がいいですよ!(^◇^;) 素直な気持ちで「ありがとう」と伝えてあげて下さい。