日曜日は県が運営しているさがすたいるの活動に参加しました。学生ボランティアの人たちと計5名で3ヶ所、お店を回りました。
さがすたいるは、佐賀らしい優しさのカタチを知ってもらうため、数年前より佐賀県が始めました。いわゆるバリアフリーマップとはちょっと違っていて、バリアフリー情報はもちろんですが、建物の構造上などハード面が難しくても、「お店の人の優しい気持ち」ハート面もさがすたいるでは紹介しています。
こちらです。←これに、〇〇な障がい者の会として、参加しているのです。
今回はTOTOショールームさん・ラーメン屋maruさん・こころざしの森さんにお邪魔しました。感想などはレビュー投稿を是非ご覧ください。
私が大事だなと思うのはこうやって行政が、私たち障がい当事者の団体や、ボランティアである学生にも声かけをし、それぞれがそれぞれの目線で、バリアフリーや人の暖かさ感じることができるインクルーシブなこの環境を作ってくださったことがとても有難いと思ったのでした。
メリットは学生やお店側はこういうことで困っている人もいるんだという認識につながる。はたまた障がい当事者は、ハード面で困ってもハート面では困らないかもという新たな認識が増え、行けるお店が増えることで、外出頻度が増える。人と話す機会が増えることで、同じ目線で話し合うことができる。いわゆる社会参加というやつになるってことですね。それも自立の第一歩です!
デメリットは、選ばれたものだけということですかね。会長や私も今は選ばれた人だけでやっているけど、いつかは佐賀に住むいろんな当事者の方に参加していただければ良いなと思っています。
本当に素晴らしい機会をいただいており、他県も真似て作ったら良いのになと日々感じております。