介助者から突然椅子のキャスターの上が壊れましたと報告が上がった。私はトイレ中で、介助者にはその椅子で待機してもらっていた。ガタンという音も無かったので、いきなりなんで!? 介助者の心配より驚きが強かったので「マジで!」という言葉が先に出た。幸い介助者には怪我はなかった。
破損部分を見てみると、キャスターのはめ込み部分(台座受けのプラスチック)が折れていた。椅子は去年の5月に購入したもので、メーカー保証は1年と考えると、返品というか買い直しも覚悟しないといけなかった。が、ふと思い出した。あれは商品が届いて椅子を組み立てていた時だった。今回と同じ箇所の外側が欠損していたのだった。証拠写真も念のため撮ったが、このくらいだから、また送り返すのも連絡するのも面倒だし、乗り心地は問題なさそうだから、まぁいいかとほっといたのだった。それから一年と少し経過している。
早速、業者に今回破損部分の写真と、元々破損していた写真と両方を送った。そしたら1〜2時間後にメールが届いた。一年過ぎたからダメだろうと覚悟はあったが、文章を読んでいくと交換致しますの文字が! 嘘はないのだが、もっと業者とのやりとりがあっての〜と想像していただけに、拍子抜けした感はあった。だが早急に解決したので良かった。あとはいつ交換しに来られるか、連絡を待つだけだ。
今日の教訓。破損や欠損を最初に見かけたら、次の事故につながると心得、早急な対応をするべし!
みなさんもキャスター付きの椅子に乗る場合は、少し前後左右に動かして安全を確かめて乗ったほうがいいかもしれません。
追伸:今業者から連絡あって、今から交換しに来てくれるとのこと。
めっちゃ対応早くてビックリした。