前説は前記事を読んでいただいて。
昨日、PCR検査を受けるため、自宅から1人で好生館にある薬局まで行ってきました。その前に会議とかがあり、15:15ギリギリになったが、目的地まで到着した。
明らかに隔離部屋みたいなところが出来ていて、検査をされている。受付とかもしないでもうそっちなのかなと思ったら、ちゃんと受付ありました。中の方で受付してから来てくださいと言われちゃいました。
入り口の自動ドアが開いた先に待機椅子が置いてあり、そこに腰掛けている人が1人。同じように疑いがある方だろうか。とか思いつつ、受付をするためにカウンターへ向かいました。待っててくださいとのことだったので、なるべく人通りを避け待機。受付(問診)を済ませると、しばらくまた待機。さっきの腰掛けていた人のところが空いていたので、中だと人が数人いる状態だし、入り口付近は換気がよくされているだろうから、そこで待機。
数分後、対応してくれた方が、通常中から行くであろうところを外側から入れるようにしてくれるという有難い配慮をしてくださった。確かに中から入るとジグザグしていて、入りにくそうではあった。その前もPCR検査方法の種類などを教えてくださるときも目の前まで試験官を持ってきてくださったり、とても良い対応をしてくださった。
無知に近い状態で初PCR検査だったので、知らない方のために説明しておこうと思います。
まずPCR検査と抗原検査との違い。PCR検査は主に調べるのは唾液。抗原検査は鼻粘膜を調べる。検査結果がすぐ出るのが抗原検査だった。しかし、感染しているのに結果は出なかったということもあるらしい。なので、高い確率を望むのであれば私はPCR検査かなと思っている。検査結果は3〜4日、混んでいると1週間かかることもあるとのことだ。
あと、PCRにも2種類の採取方法がある。これは初めて知ったことだった。検査キッドにそのまま唾液を出すタイプと、脱脂綿を口の中に入れ2分間待ち、それを検査キッドに入れる方法の2種類だった。
私は思いに反して体が動いてしまうので、唾液を目的のものへ出すときに要らぬ力が入ってしまいそうだったので、脱脂綿タイプにしてみた。当たり前だが、味も何もしない脱脂綿、噛んでもいけないと言われるが、噛んだら味が出てくるのでは。。。という我慢の時間が続く。タイマーで2分。終わったとき、真っ直ぐだった円柱の脱脂綿が少しUの字になってしまっていた。口を開けるとピンセットで取り出してくださって、キッドに入れるが、入りにくそうだった。そうして、ようやっと検査終了。お代は掛からなくて、そのまま帰宅することになったのだった。
帰宅中、お菓子の誘惑に負けそうになる。もし感染していた時の二次被害も考えて諦めた。(当たり前だろ!)ということで、今回も貴重な経験でした。