ピアカウンセリング集中講座4日目感想

 昨日に引き続き、東京のピアカウンセリング集中講座(オンライン)に参加しました。何度も書きますが、誰がどんな話をしたとか誰々がいたとかは守秘義務があるため話せない。だから感想しか書けない。ご了承ください。

 感想として、やはりピアだから、安心して話ができる面が強いと感じた。今回は障がいについてセッションをしてきた。みなさん、いろんな経験を経て、障がいの受容ができている方、そうでない方と様々だった。でも日常生活または就労上、困ることは大体似たものが多く共感できる。そのことだけでも、「自分だけの価値観」ではないと安心できるのだ。そういう自己肯定感を持っていただくのもピアカンを通して得られることなのかなと思ったところでした。

 あとは来週の金曜日だけの受講。和気藹々とした講座がなくなるのは少し寂しいが、まだまだ機会はある。成長できるように頑張っていきたい。

ピアカウンセリング集中講座3日目感想

 今日も東京で行われている集中講座に自宅からオンラインで参加してきました。
 まだ傾聴の部分で相手の感情を十分に引き出せていない!と自己分析。話す側に立った時は全然話せるのだが、やはり聴く側が難しい。
 明日と来週の金曜で終了になるので、まだまだあちこちであるピアカンの口座に参加して、その手法も取り入れられるようなリーダーになりたい。てかなってみせる!明日も精進するぞ!

第2回オンライン講演会+交流会まであと3日!

 広報期間が短かく講師の方には申し訳ないのですが、第2回オンライン講演会+交流会まであと3日となりました。今回は土曜日ではなく日曜なので、お間違いのないようにお願い致します。詳細は前回記事にて記載しております。そちらの方をご覧ください。

 前回、アンケートも取らせていただきました。前回の反省を踏まえまして、今回の交流会は1グループ5人で行う予定です。時間についてはちょっと長いという方も、ちょっと短いという方もいらっしゃったので、このままで様子を見ます。今回もアンケートを用意しておりますので、参加された方はご記入をお願い致します。
 何かご不明な点がございましたら、担当の北古賀までお申し付けください。

今までに届いているケース
・zoom自体の取得方法・使い方に関して
 A.説明されているサイトを見て分からなければ対応させていただいております。

第2回オンライン講演会+交流会のお知らせ

諸事情により掲載遅くなりました。すみません。
今回は以下の通り自立生活センターぶるーむの田中雄平氏に講演をお願いしました。
急な申し出にも関わらず快く引き受けてくださいました。ありがとうございます。
ご都合がつく方はどなたでも是非ご参加ください。

講師紹介
田中 雄平 氏(たなか ゆうへい) 49歳
障害: 脊髄性筋萎縮症(SMA) 関節リウマチ(寛解)
経歴
1972年 福岡県北九州市に生まれる。 小中高は養護学校
1991年 北九州大学法学部に入学
1996年 カリフォルニア州バークレーで研修 自立生活運動に出会う
1998年 司法書士開業
2006年 結婚
2007年 自立生活センターぶるーむ設立
2013年 関節リウマチになる
2014年 司法書士を辞める 代表→事務局長
2020年 肺炎で痰を詰まらせ、気管切開
2021年 再度、ぶるーむ代表になる

講話日程
日程:令和3年9月12日(日)14:00~16:00 受付13:30~
ゲスト:田中 雄平 氏(障がい:脊髄性筋萎縮症)
内容:講演「私らしい生活を送るために」・交流会「あなたのことを教えてください」
Zoom:https://us02web.zoom.us/j/84404924897?pwd=MVdQRHI2ZndSRFltVXVuZ0pBZThQQT09
パスワード:3661
対象:どなたでも
参加費:無料
お問合わせ:CIL HOPE SAGA 代表:北古賀まで
電話:080-3961-4997
Mail:cilhopesaga@gmail.com

佐賀新聞社に少し載りました!

 昨日、見知らぬ番号から着信が。日曜日に誰かなと思ったら佐賀新聞社の方だった。
以前女子短期大学の講師取材を受け、その方の同僚の方だった。どんな用かなと思ったら、パラリンピック閉幕に際しての今の気持ちを話して欲しいということだった。
 パラリンピックを見たのは少しだけ。同じサッカー繋がりでブラインドサッカーをチラッと見たのと、車椅子ラグビーをハイライトで見たくらい。はて、私が選ばれたのはなんでだろうか。と思いながらも取材を受けました。
 まず、電動車椅子サッカーのプレーヤーとして、今回の大会はどう写ったか聞かれた。正直に上記の例をあげあんまり見ていないことを告げた。そして、記者に勘違いしてほしくなかったので、電動車椅子サッカーはパラリンピックの種目ではないことも説明した。(※ワールドカップはある)理解される。なので下記のような文になったのだろう。私が一番伝えたいのは、どんな障がい者でも情報さえあれば、その道に入っていける。しかし、情報がどこにあるかわからないので、周知が大事だと考える。こういう大会を通して、新たな一歩を踏み出せるとその人らしい生き方が送れるのだろうなと思う。また、その一方で当事者を支えて、応援してくれる誰かが必要ということも言っておきたい。
 やはり持ちつ持たれつの関係性が大事ということを改めて思いました。貴重な経験をさせていただき感謝です。また、下記の記事を送っていただいた友人にも感謝します。

佐賀新聞紙面 縮小版(友人からの画像です)
佐賀新聞紙面 拡大版(友人からの画像です)

ピアカウンセリング集中講座2日目

 昨日に引き続き、表題の通り講座を受けた。守秘義務があるため内容については話せないが、感想から言うと、今受けておいて良かったと思った。昨日数十年前に短期講座を受けたことは書いたが、内容の濃さが違ったのだった。詳しく教えられないのは残念だが、もっと講座情報などの話はあるので、興味がある方は是非ともご連絡いただきたい。

心の声です。
いや〜 相手の話を聞くことの大事さ。これに尽きる〜〜〜
ピアカンのルールに沿ったやり方で、聴く側をすると難し〜〜〜
けど逆に発言する側だと話しやすいし安心するの。なんでだろうね〜

今の自分に必要なことだったので、次回は来週の木曜日!
また頑張りたいと思う。

ピアカウンセリング集中講座に初参戦!


本当は他県で泊まりがけで行くんだろうけど、コロナ禍で今回はZoomを使っての講座だった。
ずっと前に一度だけ集中講座じゃなく短期講座だったと思う。当時18歳とかそこらだったかな〜 一泊して参加した覚えがある。
その頃、まだ若かったからね〜
初対面で何言って良いのかわからんし、恥ずかしいとは思うよね。
そんな感じだったな〜

一方今現在、大人になってから実際受けてみての感想。
若い頃のように、初対面で他人に対する恥ずかしさはもうないなと思った。初対面でも、なんとなく図々しく行ける感じ。オッサン化したのかなと思うところである。

会の模様は、守秘義務があるので、話すことはできないが、やはりピアというだけあるなと思った。お互い障がいがあって、近しい背景というだけに、なんも気を使うことはなく、気軽に発言・傾聴できる。
心の解放を目的としているだけあるなと思うことができた。

でもピアカンって障がい者だけなん?って誰かから言われたことがある。そうだ。自分の中では、健常者と障がい者と分けたくない自分がいる。(対等という言葉が妥当かな)であるならば、なんでも出来ちゃう。万能なんだというのが、障がい者の健常者に対する認識かと思う。(これも先入観かもだけど)
健常者にも視力が低下して眼鏡をかけなきゃいけない人もいるし、障がいとなるものはたくさん該当する。
ここでは眼鏡を例に出すが、自分はメガネをかけていないので、かけてる方の気持ちを考えることが想像だけでしか分からない。しかしメガネは今からでも体験することはできる。そして日常的な不便な気持ちを知ることができる。

障がいは一筋縄では行かないと思っている。なぜかというと当事者の気持ち次第だからである。
ある人は健常者に対して障がいのことをそこまで考えてくれてたのね。ありがとう。と感謝する者もいるだろう。(大半がこちらの方だと歩み寄れるが)
何わかったフリをしてるの?という障がい者もいるだろう。

健常者だってどうしていいか分からないのが当たり前だと思う。
お互いに話せる機会が増えてくると、そんなこと関係ない未来が作れるのかも知れない。
幼い頃より、みんながそういう環境で育ったら良いのにね。

友人のフーミンが言ってた。
障がいとか健常とか考えないことが大事!
一人の人間として接することが大事!って変換したけど合ってるかな。

障がいの受容によって、人それぞれの歩幅がある。
歩み方でも一気に行く人もいれば、ゆっくり行く人もいる。
他人に左右されず、流されず、やっぱりその辺も自分自身で選ぶことができるのが一番いいね。

ということで落ち着いたので、明日からもピアカン講座頑張ろ!

210828オンライン講演会+交流会のご報告

上記の通りオンライン講演会と交流会を行いました。
SNSだけの告知でしたが、多くの方に来ていただき、有意義な会を進行できました。

講師をされた川崎さんの親元や施設からの一人暮らしになり、そこから結婚まで。
はたまた一般就労での大変さ。辛さ。など様々なことを教えてくださりました。
一番重要なのは、重度訪問介護というサービスを受けることで、介助者に来てもらえ
家族に遠慮することもなく、自由な生活を送ることができる。ということだった。
この場を借りて御礼申し上げます。貴重な講演をありがとうございました。

参加人数:20人程度(約8割が障がい当事者)画像は掲載予定だが今参加者に確認中。

交流会では30分という時間の中、班を2つに分け行った。
私の班は自己紹介を2分くらいと設定をして、10分くらいで「車椅子に乗っていて困ること」「家の中で困ること」をテーマとして話した。
実際にあがったこと
・バスや電車のスロープ設置をするが、登るのに車椅子の後ろが引っ掛かる問題
・雨天後の帰宅した時の濡れた車椅子タイヤ問題(介助者がいないときは困る)

違う班では自己紹介だけで終わってしまったようで、もう少し時間の調整が必要という
ことを知れて良かった。
何がともあれ次に活かせること間違いなし。

失敗とは思わない。日々成長だ!

ということで、改めて、今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
次回は
 9月11日(土)14:00〜16:00 ZOOM
 「第2回 オンライン講演会+交流会」
 対 象:どなたでも
 参加費:無料

当日参加はこちらから
 https://us02web.zoom.us/j/84404924897?pwd=MVdQRHI2ZndSRFltVXVuZ0pBZThQQT09
 パスワード:3661

Blog開設!!

 全然まだまだコンテンツを増やさなきゃいけないし、やり残しは多々ありますが、
やっとBlogを開設致しました! パチパチパチパチ〜
 何かありましたらここでつぶやけるようにしたいと思います。ご覧になった方で
もっとこここうしたらいいよ〜という方はコメントに残していただきたいです。
よろしくお願い致します。

オンラインイベントのお知らせ

みなさんこんにちわ。CIL HOPE SAGAの北古賀です。
実は最下部日程にて、障がい当事者によるオンライン講演+交流会を企画いたしました。詳細は企画趣旨からご拝読下さい。
災害級の大雨とコロナ禍でなかなか思うように集まれない状況です。
そんな中オンラインで、仲間づくりをしていきたいと思いますので、どうかこの機会に是非ともご参加ください。

企画趣旨
全国には24時間介護を受けている重度障がい当事者(人工呼吸器ユーザー含む)がたくさんいます。
24時間ヘルパーの介護を受けながら、自分で住むところや生活スタイルなどを決めています。
成人の健常者となんら変わりありません。
佐賀はそういう方がなかなかいません。他県に比べて遅れています。
だからこそ、他県の24時間介護を受けている重度の障がい当事者の方をゲストに呼んで、
使える制度やメンタル面など、さまざまな事例を教えていただく機会を提案したいと思います。
初回は、脊髄性筋萎縮症の障がいで24時間介護を受けている川崎良太さんにきていただきます。
是非この機会に、私たち重度障がい者の活き活きとした生活ぶりを感じてみてください。
きっと新たな一歩・はじめの一歩が踏み出せるはずです。

講師紹介
氏名:川﨑良太(かわさきりょうた)
生まれ:1987年生
障害:脊髄性筋萎縮症(SMA)
家族:パートナー・子供さん
住居:鹿児島
所属:自立生活センターてくてく 代表
経歴:
幼い時よりキンジス病院に入所していた。
自立生活センター(CIL)という障がい者の団体の支援で24時間の重度訪問介護の交渉をして、24時間のCILの男性常勤中心のヘルパーを数人入れて、1人暮らしを鹿児島県内の田舎の市で始めた。その後鹿児島市に引っ越して、一人暮らしを数ヶ月続けた後に結婚。現在CILの代表になる。

講話日程
日程:令和3年8月28日(土)14:00~16:00 受付13:30~
ゲスト:川崎 良太 氏(障がい:脊髄性筋萎縮症)
内容:講演「私はこうして自由を手に入れた」・交流会「最近どがんしよる?」
対象:どなたでも
参加費:無料
お問合わせ:CIL HOPE SAGA 代表:北古賀まで
電話:080-3961-4997
Mail:cilhopesaga@gmail.com