最後の投稿

今月を持ってCIL HOPE SAGAの活動を終了させていただきます。

5年という月日でした。一刻も早く佐賀で自立者を出そうという気持ちで活動してきました。力及ばず自立者を出すことが出来ませんでした。

今まで多くの仲間や先輩方に相談し、イベントや研修会なども行なってきました。協力してくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ありませんでした。

個人的に数名の方にはお伝えしておりますが、SNSを通じて知られた方には誠に勝手ながら、このような結末になりましたことを心からお詫び申し上げます。

しかし今度はCIL(全国チェーン)ではない組織として活動をしていくことになります。追ってお知らせしたいと思いますので、これからもどうかよろしくお願い致します。

令和7年7月22日
CIL HOPE SAGA代表
北古賀 雄三

自立生活講演会開催

本日は自立生活講演会でした。参加者は少なかったけど、ゆくゆくは自立をしたいと言う参加者の方もいらっしゃり、密なお話ができて、とても楽しかったです。
また貴重な情報も交換できたので、今後の活動にも活かしていきたいと思います。
本日参加された皆さん、会場を手伝ってくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

交流会の様子

自立生活講演会開催のお知らせ

以下の通り講演会を開催いたします。
今回は会場を抑えています。また遠方で厳しい方にはZoomでの参加もできますので、ご都合がつく方はご参加下さい。(Zoom ID 827 9662 7744)

参加申し込みはこちら
https://forms.gle/Gw4imdCEGDZuJPxm9

いよいよ、明後日となりました。今回、宮崎からお見えになる予定でしたが、体調不良のため、Zoomからの出演となります。
実際にお会いしたかった方々には申し訳ありません。しかし、サプライズゲストとして佐世保から来てくださる予定です。なので盛りだくさんな話が聞けること間違いなし!
是非ともお楽しみに!!

おっと、ここにきて商工ビルの住所を書いていなかったことに気付きました!
色々と抜けていて申し訳ないです。商工ビルの住所はこちらです。
佐賀県佐賀市白山2丁目2−18
明日も少し寒くなりそうです。みなさん気をつけて来られてください。
お会いできるのを楽しみにしております。

相談室の開設

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて今年第1発目の投稿をさせて貰います。去年の10月ごろから右肩に痛みがあって、それほど投稿できず、ジレンマを感じていましたが、つい先日、音声入力でできるようにマイクを購入しました。これで書き込みが非常に楽になります。今年はどんどん投稿していきたいと思います。

ということで改めましてこんにちは。北古賀です。
やっとチラシができましたが、オンライン相談室を開設しました。
※下記にチラシを記載しています。

毎週金曜日15時45分から17時15分まで、ズームアプリを使って自立を目指す方を対象に、今感じている不安や困り事等を話して頂き、それについて一緒に考えて行きたいと思います。
Zoom ID 827 9662 7744
なお急用ができた場合や人数が集まらない場合は翌週の相談とさせていただきます。ご理解いただきますようお願いします。

あなたに合った自立のカタチを一緒に探していきましょう!

それから2月23日金曜日に自立生活講演会を行うことにしました。
詳細はまた後日このブログにて発表いたしますので、乞うご期待ください。

ピアカウンセリング公開講座を佐賀で開きます!

みなさんご無沙汰しております。代表の北古賀です。
あんまり更新してなかったので、来られてる方は少なくなっているのではないかと思います。

数ヶ月前から右肩に違和感があり、病院に行った結果、肩の腱が炎症している(いわゆる四十肩)と言われました。安静にしておいたほうがいいけど、付随運動と相まって、治るのに2年かかるとのこと。痛み止めを打っても気休め程度。そこからいかに右腕を使わずに過ごすか考えて色々と試行錯誤しながらやってきた数ヶ月でした。

上記理由よりなかなか更新できなかったのですが、日によって調子がいい時もあるので、ここで書くしかない!と思い、今入力を頑張っています。

さて、表題通り、佐賀でイベントを行います! 詳細は以下の画像をご確認ください。

数年振りの花見

 先週、恩師から連絡があった。花見に来ないかという連絡だった。久々にお会いしたいと思い、久々バスに乗って県庁横の公園まで向かった。リュックにはお酒とお菓子を忍ばせて。

 現地に着くと見慣れた方々が集まっていた。懐かしい音楽の先生にもお会いでき、現況を伝えることもできたことが嬉しかった。それと親子で参加されている当事者の方もいらっしゃった。親御さんから話かけていただいた。そこには親亡き後の不安があった。福祉施設を利用されているが、毎日同じようなことの繰り返しで思うところがある。本当にこの先の人生これでいいのか考えることが増えているとのこと。私個人の感想をお伝えした。やはり、親御さんは親御さんの人生があり、子供は子供の人生がある。今まで子供さんに尽くされてきて、本当に苦労が絶えなかったかもしれませんが、これからは徐々に他人にお任せできる体制を作って行った方が、親御さんも安心だし、残された子供も親御さんだけでなくて、他の人に頼れるという選択肢が増えることで、暮らしやすくなるのではないかと思います。自分がそうであったように。とお伝えさせていただきました。後は、本人さんが沢山の選択肢からどれをチョイスしたいかではないか。今から私たちと一緒に考えていきませんか?と話しました。

 親御さんは親御さんの悩み、苦しみ、不安があるんだなと改めて感じました。子供さんは子供さんで、色々と考えているんだろうけど、まずは親御さんの顔色とか伺って、それでジャッジしているように見えたので、いつかきっと自分で選んだ道を歩んでいけるように支援しなきゃなと思いました。私もその人に合った道を一緒に探していけるように、日々考えて動きたいな。という気持ちになりました。

 その後は飲んで食べて、写真撮って沢山の方とお話して帰宅しました。充実した花見でした。

滞ってた更新

 今日は書けそうな気がするので、更新したいと思います。短いかもしれんけど。

 最近のこと。活動もプライベートも充実している。

 活動は施設から出たいという方を紹介していただき、月曜日にお会いし話をしてきた。内容は話せないが、やっぱり地元に帰りたいというお気持ちはヒシヒシと感じた。どうにかして地元にとは考えているところ。

 電動車椅子サッカーのこと
 今月初旬に北九州アレアスで、電動車椅子サッカーの大会が行われた。
 チームとしてといっても2名で参加させていただきました。1チーム4名で構成されるので、北九州や鹿児島の皆さんと混合チームを作っての対戦でした。
 今までうちのチームは速度6キロまでの試合に臨んできたが、この時より速度10キロまでというW杯水準での試合となる。当然4キロの差はデカい。展開も早いし、今まで追い付かなかったボールにも食らいついていける速度。しかし、目と体感が追いつかない。すぐポジションが変わるので、どこに行って良いのかが分からないのだ。そんな中、スタメンから起用してもらい、ただ我武者羅に喰らいつくだけ。ただゴールを目指すだけ。ここは変わらないのだが、如何せん練習不足が祟って、蹴っても狙い通りにはいかないのだった。最後の最後で、鹿児島の日本代表選手との連動シュートは、光栄過ぎて鳥肌立ったが、ゴールならず! 会場もどよめくほど凄いシュートだった。その時のシュートシーンだけ載せちゃいます。その後、私は伝説を作りました! それはまた次回書きたいと思いますw

 プライベートのこと
 今住んでいる事務所兼自宅は、中古物件で購入し、再リフォームをして車椅子仕様にしている。もうかれこれ5年ほど経過しようとしている。購入の際に言われていた屋根塗装。ネットで相談したら4件くらい紹介され、そのうちの2社が実際に来られ状態を見てもらい、見積も出していただいた。凄く良い業者だなと感じたところに依頼をかけ、今日から工事に入ってもらっている。これが賃貸では味わえない、持ち家の醍醐味ってやつですかね。でも長く住むことと安全性を考えると必要なこと。夫婦で頑張っていきますわ!

ということで、最近の出来事でした。

日本代表と即興で合わせた、チョンドンシュート!

友人のH氏親子が北古賀家を来訪されました。

 みなさんこんにちは。ご無沙汰しております。1月は初旬に流行に乗ってしまい、コロナにかかっておりました。詳しくは後ほどアップさせてもらうのですが、やっと体力も戻ってきたところで、放置気味にしていたブログをアップしたいと思い、書いております。

 H氏とは友人繋がりで紹介していただき、2〜3度お会いし私の自立の話をさせていただきました。今回は、私がどのような住環境で暮らしているのかを見ていただきました。親御さんも同行され、リフトやトイレの手摺りなどの写真を撮られ、リフトの操作方法などを説明しました。そして、介助者が何時から何時までいるのかや、私が親元離れた年齢とかのお話をさせていただきました。親御さんも私のあの頃同様、先々の不安などがあり、H氏がなんとか生活ができる環境を用意したいと言っておられました。
 現在、身体介護で入浴をしていただいてるけど、事業所の登録ヘルパーは女性2人で介助してもらっているとのこと。入浴時間も重度訪問介護と比較すると、時間の自由度はない(身体介護は何時から1時間とか1時間半とかが決められている)ため、出来れば重度訪問介護の方をお勧めしたいと話しました。家族同居ということ以外にもハードルがあるらしく、今はどうもできないかもしれません。ということでした。
 まずH氏がどういう人生設計で、どうなって行きたいのか。焦らずゆっくりじっくり話していきましょうと言って、今回のお宅訪問は終了しました。

 久々こういう機会を作ったのですが、近くにロールモデルとなる人がいない状態で、親御さんとH氏は手探り状態。やはりこのご縁から上手く形成できていけば良いなと思ったところでした。

北古賀宅エヴァと一緒に…

新年!

 今回は喪中なので、新年の挨拶は控えさせていただきます。ですが、旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願い致します。これは言えるのかな。

 喪中・・・そう、11月に実父が亡くなったのだった。闘病の末だったけど、最後に見たお顔は微笑んでた。本当に仕事一筋の父だった。家庭のことは母親に任せっきり、短気で、喧嘩っ早いし、なるべく怒らせないようにと子供の頃は恐怖でしかなかったかな。しかし、18歳から同じ父の職場で働かせてもらったことで、父の背中を見ることができた。父は自分のことより誰よりも従業員さんのこと、相手のことを気遣ってた。自分もそんな人になりたいなと思った時もあった。が、私はまだまだ自己中を消すことができない。自分のことで精一杯(2つのことを処理しないといけない状態)なのだ。
 当たり前の話だが皆さんは思考が第一で、身体のコントロールが第二に来るだろう。私の場合は身体のコントロールという部分が大部分を占めるため、思考が鈍るのだ。やっと姿勢がコントロールできたぞ! あれ、さっきまで何考えてたっけ?が多い。まぁアテトーゼあるあるかな? 同士よ! 同意を求む!w 車椅子に乗ったり、壁に寄りかかっていると座位が保持され、思考だけで身体のコントロールはあんまりしなくて良い。動こうとするとコントロール優勢になり、思考がどっか行ってしまうのだ。若い時はすぐに思い出せて目的にたどり着くが、オジサンになった今、身体の痛みとの戦いもここに加わる。最近は首や肩、腰が痛くて痛くて。痛みでまた余計な力が生まれて、またそれも制御しなきゃいけない。歳をとると痛みとの戦いだ。と言われていたのを身にしみて味わうことになろうとは若い時には思っても見なかったな。※個人差あります。ご注意ください。あれ、身体の説明になってるぞ!w 話を戻そう。
 そう、父の背中を見てそうなりたい。と思うよりも、同じ人間になんてなれないのだから、ここは自分らしく生きることが一番良いと思ったのだ。毎日が楽しくて、幸せを感じる生活。一昨年に子供を授かることができて、日々成長していく娘。立つことも歩くこともできそうだ。立って4歩だが歩いた時は感動した! こんな感動がまだまだこれからも続くと思うと嬉しい。やっぱり23歳で親元離れて、いろんな経験をして良かったと思う。一緒に子育て頑張っている妻にも感謝!

 余談ですが、子育てを一緒にしてくれている妻への言葉掛けは「お疲れ様」よりも「ありがとう」が良いらしいです。個人差ありますが。私自身はお疲れ様にありがとうがくっついてる気で言ってたのですが、全く別物だったらしいです。これは気をつけた方がいいですよ!(^◇^;) 素直な気持ちで「ありがとう」と伝えてあげて下さい。